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こんつあー? [にちじょう]

マクドナルドとコカコーラのタイアップキャンペーンのグラスが欲しくなって行ってきた。

各種ハンバーガーのバリューセットでドリンク&ポテトをLサイズにすると貰えるので、少し前に日本再デビューになったクオーターパウンダーが少し気になったので注文
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クオーターパウンダーは、ま、こんなものかと。。。
(私的には、肉ははみ出て無い方が食べやすいので好きだな)

グラスのデザインはコークボトルを元にしたものでカラーは赤、黒、青の3種あるが貰う時に選択は出来なかったけど、いかにもコーラの瓶って感じで欲しかった黒をゲットできてラッキー♪
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コカコーラの瓶ってデザインなどで"コークボトルライン"などと引用されているから、普通にコークボトルって名前だと思っていたけど、今回貰ったグラスの入っていた箱の説明をみると実はコンツアーボトルという名前だったそうで、だから、今回のグラスの名前もそこからコンツアーグラスと名前だとか…
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タイアップということでグラスの底にマクドナルドのMマークが入っているのがお茶目


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ちょい怪し? [街角]

街中の人すべてがこんなんじゃないけど
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行く先によってはこんな感じで


マスクしている人を観察していて思うのは

付け方の下手(効果が低い)人も結構多い

鼻出している人(息苦しいかどうだかしらないが)は論外だけど
(先日TVニュースでインフル関連の会議内で語っていた人でマスクの上に鼻出したままの人がいて呆れた)

鼻の横に隙間作っている人

鼻のところは樹脂などの形状合わせの芯が付いているものは、鼻の頂点に当たる真ん中と頬に当たる辺り2か所の計3か所を装着前に曲げておけばフィットさせやすいのに、それをサボって(若しくは真ん中曲げただけで)鼻の横で浮いている人が多い
(芯の無いタイプでも装着後少し調整すれば隙間は減らせる)

頬の横で隙間を作っている人

耳にかける紐の間でマスクが狭まって開いているケースのことだが、これは大抵マスクをアゴまで伸ばさないで使っている場合に多い、アゴまで広げていればマスクの横のたわみが調整されて顔に沿うようになるはずなんだけどね…

たまにテレビなんかでも隙を開けないようにって注意しているんだけど、具体的にどこを気をつけるかってことを説明していることも少ないんだよね、ま、着けていれば安心って単純な人が多いのが一番の問題なんだけど



でも、まずは帰宅後の手洗いとウガイが重要なんだよね



http://www.so-net.ne.jp/news/cgi-bin/article.cgi?gid=mai&aid=20090521-570-OYT1T00181


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スペインもブラウンGP [F1]

第5戦スペインGP、結果だけ書けばジェンソン・バトンが今季三度目のポール・トゥ・ウィンで4勝目(圧倒的じゃないか我が軍は…と言われかねないが)

スタートはブラウンGPのルーベンス・バリチェロがポールだった同僚ジェンソン・バトンの前に飛び出し、フェラーリのフェリペ・マッサはKERSの力を借りてセバスチャン・ベッテルの前3番手に滑り込む。

前戦敗退したトヨタはスタートを失敗、トゥルーリはフォローしようと頑張るがコースアウトからコースに復帰&スピンで多重クラッシュの主要因になり計4台リタイア
トゥルーリって結構好いドライバーなんだけど、時々こんなスタートミスしてこういう状況を招いちゃうんだよね
(やっぱ今季優勝は遠退いたな)

数周セーフティーカーで過ごした後にバトル再開

予選でつまずいたフェラーリ、キミ・ライコネンは9番手走行のBMWザウバーのニック・ハイドフェルドより速いペースなので、抜きにかかるかと思いきやKERSが使えない??
(というマシントラブルのようで…)そのまま追走していたが、マシン自体が走れなくなりリタイア…
アクセルコントロール系のトラブルとのことらしいが、KERSを含めてコントロールされているから、電装系弱しの昔のイタ車クオリティーは雨以外でも現われてきたのか?

相方のマッサは、トップ争うブラウンGPの2台には少し届かないまでも、スタートで抑えたレッドブル、セバスチャン・ベッテルを終始抑えてランデブーでそのままゴールかと思われたが、ゴール間近に燃料不足(1,2周ほど?)が発覚!で、エコドライブでベッテル、そしてルノー、フェルナンド・アロンソにも道を譲り辛うじてゴールにたどり着く

計算ミスは(普通には)有り得ないから、給油装置のどこぞに不具合でもあったんだろうが、この(昨年から増えてる)ミス連発はマシンが良くなって来てるだけに勿体ない

今季トップ2の一角レッドブルはベッテルはKERS付きのマッサを抜けないまま同じタイミングでピットも重なり本領発揮出来ないままに、その間同僚マーク・ウェバーはスタートからしばらくはその後方ポジションだったのに、マッサトレインに連ならなかったのでピット戦略で終盤は彼らの前方へ結局3位フィニッシュ

1,2フィニッシュのブラウンGP、戦略的に2台とも3ストップの予定だったが、タンクの軽かったポールのバトンがバリチャロにトップを奪われ先行逃げ切りが出来なくなったので、他チームの動きも考慮して(他チームも多い)2ストップに変更、で、結果的にバトンが優勝ということに
(もし、ベッテルがマッサに抑えられていなければブラウンGPの2台の間でさらに面白い展開があったかもしれないが)

ヨーロッパラウンド突入ということで、各チームかなり気合の入ったバージョンアップをしていたがブラウンGP&レッドブル強しにフェラーリが対抗できるかも~って上がってきたけど、トヨタは少し後退、バーレーンまでにそれなりにバージョンアップしてきてたマクラーレンは一歩進んで二歩下がるに

それぞれファクトリーで改良パーツを作っているんだけど、昨年度までと違ってシーズン中テスト走行禁止の為に、出来たての改良パーツはレース直前のフリー走行でブッツケで試さなければならないから、いくら地力のあるチームでも追い上げていくのは大変だよな

そんな中で、昨年度最後までチャンピオン争いしたハミルトンとマッサが、今季のチャンピン争い脱落を認めるような発言をしたのは、チームの士気を下げるから駄目だと思うな


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あーららぁーまたやっちゃったよフェラーリは。。 [F1]

第5戦、スペインGP。F1もヨーロッパラウンド突入ということで各チームそれぞれマシンのバージョンアップ!
とくに今まで大したアップデートしていなかったフェラーリは一気に挽回!?
土曜午前のフリー走行でも1,2のタイムを出すなど。今シーズンのトップグループに加わるか???って感じになりつつあったのに…

肝心の予選ではライコネン。Q1の序盤で出したタイムで安心したままマシンを出さず、Q1終盤のラップタイムの上昇で順位が下がってQ2進出出来ず…
というマレーシアGPの予選(前回はマッサ)と同じミスを繰り返すとは

今季は今まで以上にラップタイムが接近しているのだから、余程のタイムを出さないとQ1で安心タイムなんかにならないのは誰もが知っていることなのにね

マッサが4番手を取れていただけに勿体ないという以前にフェラーリってアホとしか言いようがない(なぜかチームがこんなミスをするときはミハエルがピットにいるんだよな)

同じく今シーズン不調のマクラーレンもバージョンアップしているはずなんだけど、いまいち結果は出ず…
前回までに小出しにデュフューザー等を投入したので全体としてバランスが悪いのか??

今季注目だったKERS、今回はフェラーリとマクラーレンの2チームのみで、一番の推進派?だったBMWザウバーは空力全般見直したボディとの相性の悪さから非搭載に
ルノーも開幕4戦のデーターから、今後は主に非搭載になるとか
と、言いながらも、後半に搭載をするというチームもあったりでシーズン終盤までいろいろありそう

ということで、予選はブラウンGP、レッドブルが速く、トヨタもそれに続くがフェラーリが片足突っ込んだという結果。

トヨタは前回、予選1,2を取り十分入賞を習えるチャンスをゲットしながら、戦略ミスで3位、7位と敗退で今回の予選は復活フェラーリに先行された…
ま、前回のレースは、簡単にいえばタイヤの選択ミスなんだけど(他チームのタイヤ状況のチェックを怠り最初のミスを修正しないままってのがチームとして問題)、勝てる時に勝たなかった(勝てなかった)って事で、今後はトップ3間の争いだけでなく、地力のあるフェラーリやマクラーレンが上がってくるのでトップ争いはさらに激化するだろうから、下手すると今シーズンも勝てないままに終わる恐れあるかも


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やっぱカレーがのってなきゃ [食べ物]

久々にカリーバーグディッシュを食べた。

たまに行くハンバーグのファミレス"びっくりドンキー"のメニューでハンバーグ、ライス、サラダをワンプレートに収めたバーグディッシュにカレーを加えた商品で私はこれにチーズかパインをトッピングしたものを割と気に入っている。

前回(多分去年の秋?)に行った時も久々だったので、パインカリーバーグディッシュを注文したつもりだったのだが、運ばれてきたのは"カレーの載っていない"パインバーグディッシュ。。。

同席のモノに言わせると私が注文の時に"カリー"と言って無かったらしく(久々だったので言い損ねたんだろうけど、横で気がついていたのなら教えてくれよと思った…)仕方ないのでカレー抜きのバーグディッシュを食べた。

で、今回は前回の雪辱も有り、ちゃんと"パインカリーバーグディッシュ"と注文したのだが

テーブルに運ばれてきたのは、カレー抜きの"パインバーグディッシュ"???

即、「あのー、カレー付きを頼んだんですけど…」

ウェイトレスさんは「すみませーん!?」っと、プレートを下げて「少々お待ち下さい」って

しばし待った後に、やっとカレーの載った"パインカリーバーグディッシュ"に対面出来た。

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オーダーを受けたのは、まだ不慣れそうなウェイトレスだった(注文後に彼を見かけたとき、他の人から教わっている雰囲気が入店から日が浅そうに感じられた)ので、注文票をチェックすると、案の定、注文受けた時点で間違えていた模様

ま、今回は如何にか食べれたので好としておこう~♪

食後にデザートとして(久々に)チョコレートパフェを食べたのだが、なんか特徴に乏しくってイマイチだったのが残念


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茶色→赤牛、レッドブル1,2で翼さずかる [F1]

中国GPは上海インターンナショナル・サーキットの決勝は雨

セバスチャン・ベッテル、ポール・トゥー・ウィンでレッドブルにチーム創設5年目の初優勝を!


先週末のレースが始まる前の話題から

まずは、以前少し話題に出していた車体後部下の空力パーツのディフューザーに関して

ブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズ(其々手法は違うが)の3チームが使用しているタイプ(他チームが使っている標準的なディフューザーに対して最近はダブル・ディフューザー、そしてこの3チームはディフューザー3と呼ばれている)に対して他チームからクレームが有ったのだが4月15日にFIA国際控訴裁判所は有効と認めた。

結果、早速マクラーレンとルノーは密かに用意していたダブル・ディフューザーを一基ずつ持ち込み、それぞれのエース、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンのマシンに(テスト無しのぶっつけながら)金曜日のフリー走行(今季はシーズン中のテスト走行が禁止になったので実質テスト走行でもある)から使い始めた。

それから、地上波放送ででも大きく取り上げられているKERSに関しては、フェラーリはマレーシアGPにてフリー走行中に白煙が出たり、レース中の雨の影響で停止したりとトラブルも有ったので今回は非搭載。ルノーも信頼性その他の面から今回は非搭載(ルノーのKERSはフェラーリと同じ製造元だし…)

BMWザウバーは非搭載だったロバート・クビサは金曜日のフリー走行で試したが、本戦では非搭載。

と、言う事で今季注目のKERSはBMWザウバーのもう一台とマクラーレン・メルセデスの2台だけになってしまった。


こう言う状況の予選で速かったのはディフューザー3のチームとレッドブルで、それに対して新ディフューザーをゲットしたアロンソとハミルトンとフェラーリのキミ・ライコネンが食い下がり、結果レッドブルのセバスチャン・ベッテル&マーク・ウェバーの1,3の間を軽めの燃料でアロンソが食い込み、その後ろに好調ブラウンGPのジェンソン・バトンが続いた。

本戦は雨。可也厳しいようで、セーフティーカー(SC)先導でのスタート。レースは終盤までヘビーウェットで視界もかなり悪かった模様。

今期のレギュレーションの成果と雨の為に、多数のバトル&トラブルは有ったけど、飛びぬけて速かったのは、ブラウンGPとレッドブルと言う事で、レースの結果はレッドブル1,2、ブラウンGP3,4と言う結果(可也端折っているな…)

以下、注目ポイント

フォース・インディアのエイドリアン・スーティル、戦闘力劣るマシンだけど雨で荒れたレースはひたひたと上がってく、6位入賞まじか。。の残り5周でコントロール失いクラッシュリタイア。フォース・インディアのマシンは可変フラップも付いていない(フラップにモーターを組み込むと重くなるでフロントノーズ全体を強度を保ちながら軽量化しなければならないのでコストがかかる)のに好く頑張りました。

フェラーリはKERS非搭載で戦力低下、マッサはリタイア、ライコネンも序盤の電装系の不調で抜かれまくりと、雨のイタ車そのものって感じ

ルノーは新パーツのアロンソはセーフティーカーの消えるタイミングを読み違えて没落、ピケjrはそれ抜きにしてもパッとせず、首危うし

マクラーレンのハミルトンは新パーツ&KERSパワーで頑張るも終盤スピンアウト連打で旧パーツのコバライネンが先行

トトロッソは車体自体は兄貴分のレッドブルとほぼ同じなので、侮れない存在になりつつある

地上波放送の序盤、レース開始までに散々トヨタのヨイショをやっていた、けど、トゥルーリは残念なモライ事故でリタイア、しかしグロッグは健闘

ウィリアムズはディフューザー3の中では、いまいち結果残せていない、今回はロズベルグは戦略ミス、一貴はミッショントラブルらしいけど、相変わらずパフォーマンス低いよな

ブラウンGPは相変わらず、速いけど、今回はレッドブルには負けていた。

幾つかの要因はあるが「タイヤに熱が入りにくかった」と有ったから、マシンのメカニカルグリップが優れている=タイヤに優しく、今回の状況に合いにくかったかも知れないのと、最速の今期仕様のマシンを用意出来たのは良いが、今のところ資金はホンダ時代ほど湯水のごとくは出来ないプライベーターなので、マシンを進化させる資金が不足している(実際予備のパーツも十分では無いらしい)ので、新スポンサーも付いたが安定した財政がカギかも

で、レッドブルだが、ダブル・ディフューザーもKERSも無いのになぜ最速だったか??

それは設計のエイドリアン・ニューウェイ、がマシンレギュレーションの大幅な変更って事で気合が入って"空力の天才"復活!って事じゃないかな?
(1990年代のウィリアムズ・ルノーの黄金期やマクラーレン・メルセデスを復活させた人だからね)
レース前にはドライブシャフトがかなりヤバいとかって不安要素有ったらしいから、雨で無ければ、負担が大きくて2台ともリタイアの可能性も有ったわけだ(有る意味フェラーリの雨の電装系とは逆だね)

レッドブルとブラウンGPって幾つか面白い共通項があるんだよね

どちらも、F1チャンピオン絡みで発足したチームが母体(元チャンピオンのジャッキー・スチュワートのスチュワートと設立当時チャンピオンだったジャック・ビルヌーブがマネージャーと組んで作ったBAR)をエンジンを提供していたメーカー(フォードが自社ブランドのジャガーレーシングとホンダはホンダ)レーシングF1)がチーム買い取り乗り出したんだけど、運営が滅茶苦茶になり低迷した後に(1ドル&1ポンドで)売却されて現在のチームに至っている


と言うことで、名門チームの逆襲はヨーロッパラウンド待ちかな~



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しュワ~ッち♪ [ネタ]

っと、ウルトラサイダーを飲みました~♪
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お味は「懐かしー味わい」

例えれば、冷蔵庫でキンキンにと言うより井戸でヒンヤリと…の方が似合うような感じ

少し強めの炭酸とラムネに通じるまろやかな味わいのバランスがグッドでした。

元々はウルトラマンのカラーリングを取り入れた缶のデザインに魅かれただけなのですが…

中身は定評のあるダイドードリンコの復刻堂

炭酸飲料=ソーダでは無く"サイダー"を主張するだけモノは有りますね

パッケージデザインは今回の初代ウルトラマンだけでは無くウルトラセブンや帰ってきたウルトラマンにウルトラ兄弟の長兄ゾフィーっと、いかにも"懐かしい味わい"が似合いそうなものだけで無く、平成組のティガとメビウスも合わせた6種類。

「プッシュー!」っと開けたらそのまま口を付けないで
透明グラスに注いで
缶を眺めながらの飲むのが気分かも~

http://www.dydo.co.jp/products/detail/115
http://www.dydo.co.jp/product/hukkokudo/

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マレーシアGPにスコールを呼び込むのはバーニー [F1]

第2戦マレーシアGP、レースを簡単に語ると

ブラウンGP、ジェンソン・バトン、2戦連続ポール・トゥ・フィニッシュ!

スコールにより赤旗、31周で終了

普通だったら「天候だから仕方ない…」なんだけど、今回はそうと言い切れない背景有り

今回も、ヨーロッパでTV観戦しやすい時間へ!と言うおとなの事情

前回のオーストラリア同様に
レースのスタート時間が繰り上げられての(現地時間)5時スタート

これは熱帯マレーシア、クアランプールでは非常にスコール確率が高い時間帯
そして、もし雨が降っていなくても、赤道直下はオーストラリアほど日は長くなく
レース終盤は夕闇迫る危険な視界状況の可能性が高かった。
(実際、赤旗中断中、再開に備えてヘルメットのバイザーを日除け→クリアー系に取り替えていたらしい)

マレーシアサイドは、今回のスタート時間は失敗とし変更を求めているようだが、
FOAのボス、バーニー・エクレストンはECでの視聴率が高く成功だったと、変更拒否の姿勢。



レースはやはり予選からブラウンGPは速く、対抗トヨタ、それらを追うレッドブル、ウィリアムズにKERSパワーで食い下がるフェラーリ、BMWザウバーとルノーは少し煮え切らず、遅れてマクラーレン、そして低予算で頑張るトトロッソ&フォース・インディアと言う感じの構図ながら予選タイムはかなり接近しているので、予選Q1で安心タイムを出したつもりで車降りてたフェラーリのマッサは気が付けば15位以下で敗退。

本戦はセカンドローからウィリアムズのニコ・ロズベルグがトップに飛び出し、トヨタのトゥルーリとブラウンGPのバトンが追い、4番手にルノーのフェルナンド・アロンソがKERSでうまくスタートダッシュを決めジャンプアップするが、上位グループの中では(燃料多めでも有ったが)速さに劣り、以下早々にトレイン状態に、ルーベンス・バリチェロはさすがの最速ブラウンGPですぐに攻略、しかしフェラーリのキミ・ライコネンは可也の苦戦だがアロンソのミスをついて攻略、次のレッドブルのウェバーが割と速く攻略出来たことを考えると、ルノーVSフェラーリの時のようなKERS同士の場合はそのパワーの使いどころが被れば中々抜くのは難しいかも知れない。

その後、各車一回目のタイヤ交換が始まり、トップ3では最後にピットインしたバトンがトップ、以下ロズベルグ、トゥルーリ、バリチェロ。。。ライコネンはその少し前、黒い雲が空を覆いだした頃のタイヤ交換で(大ギャンブルと言うか)ウェットタイヤにするが、本降りまでには(4~5周は)早過ぎて、降り出した頃にはタイヤに大ダメージで後方に沈む

熱帯のスコールは激しくなり、レースは赤旗中断で50分ほど待機の後にレース終了!

赤旗中断の1周前(=31周)を通過した順位がレースの成績となり、レース自体が規定周回の56周の75%以下なのでポイントは通常の半分
1位はバトン、2位BMWザウバーのニック・ハイドフェルド、3位トヨタのティモ・グロッグ。。。

フェラーリは今シーズンのレギュレーション大幅変更の不測の事態に対応する為に、経験豊富なアドバイザー、ミハエル・シューマッハを開幕2戦呼び寄せていた。
しかし、予選Q1で車降りてたマッサや早過ぎたウェットタイヤでライコネンを溺れさせたフェラーリの戦略ミスに対しての質問へミハエルは「ノーコメント!」と…
マシン自体は、前回よりは可也良く、フリー走行ではライコネンが好いタイム出していたが、終盤KERSから白煙出るトラブルもあり、本戦のスコールでも水没で作動停止と踏んだり蹴ったり

マクラーレン…と言うか、ハミルトンの例の事件(通称"ライゲート(偽証問題)")は指示したとされる担当のスポーティングディレクターのデイブ・ライアン氏は停職→離脱へ
しかし、まだまだ尾を引きそうな雲行きです。


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オーストラリアGPは逢魔時のわな [F1]

2009年F1開幕戦のオーストラリアGPは、新生ブラウンGPのエース、ジェンソン・バトンがポール・トゥー・ウィンで完勝した!

大幅にレギュレーションの変更が有ったシーズンはそれ以前の技術体系が崩れているので、新レギュレーションのツボを早く押さえたチームが有れば(特に開幕レースは)他を圧倒する事が有る…の典型的パターンかも知れないが

今回、圧倒的に速かったのブラウンGPは先シーズン後のホンダレーシングF1(以下HRF1)の急遽解散から、先行き不明だったのが開幕3週間前やっと改めてスタート出来たチーム

レギュレーションの変更のお陰でこのレース注目点が多すぎて絞り切れ無かったのだが


先日走ったマシンは大きく分けて3種類に分類できる。

一つは今シーズン導入されたKERS、もう一つはディフューザー、最後にそれらを装備していない車

KERSは以前日記でも触れたし先日のレースの放送中にも何回か説明されていたモノ
この装置に関しては搭載義務は無く選択だったので、開発の都合や車体バランスにより開幕戦で搭載していたのはフェラーリ、マクラーレン、ルノーの3チームとBMWザウバーはニック・ハイドフェルドのみ搭載で、ロバート・クビサは搭載していなかった。
KERSのシステムは30~40キロ有るらしく、BMWの場合はドライバーの体重差で重いクビサがの場合は車両の最低重量を上回り過ぎて不利になるなるので今回は見送られたらしい

ディフューザーとは車体後部下に取り付け、車体の下に流れる空気を後方にスムーズに流してダウンフォース増やす空力パーツ。
今季からの車体規定では設置不可能と思われていたのだが、レギュレーションの解釈で車体規定に掛からないモノを採用したのがトヨタ、ウィリアムズ、ブラウンGPの3チーム。
今回のディフューザーは1周0.5秒のアドバンテージが有るらしく、シーズン前から抗議しているチームも有り、FIAは合法としていたがレッドブル、フェラーリ、ルノーの3チームは正式に訴訟したとかで最終結論は4月14日に出る模様
しかし、その間に訴訟したチーム含めて同様のディフューザーを用意しだしたってのがF1らしいけどね…

で、それらを搭載して無かったのはレッドブル、トトロッソ、フォース・インディアとBMWザウバーのクビサと言う感じの開幕戦。

シーズン前の(合同含む)テスト走行で一番駄目だったのがマクラーレンで、調子が良かったのがディフューザー組、特にブラウンGPは初走行になったシーズン直前の合同テストから速さを発揮、オーストラリアGPのフリー走行でも、同様の傾向のまま進み、予選の結果もブラウンGPが頭一つ抜けた速さで1,2を取り、ディフューザー組が優位でKERS組はフェラーリ以外はQ3にも進出出来なかった。


今回のレースの特徴としてタイヤとスタート時刻ってのもかなり重要で…

昨年度からタイヤのサイズを変えないまま前後タイヤに有った溝4本を取り除いたので、前後のタイヤの接地面がほぼ同じだけ増える事になり、結果的に昨シーズンまでのグルーブドタイヤと比較すると今年からのスリックタイヤの前後バランスはフロントのグリップの方が強くなり、マシンの特性として車体後部が流れやすいオーバーステア傾向が強まる。

それに加えてKERS搭載車両は、そのシステムの殆どは後部にあると思われるので、さらにオーバーステアが強まる。
(逆にKERS非搭載車はその重量分をバラストで調整できる)

このあたりのバランスに関しては、昨年度最後まで競っていたチームは2009年仕様の開発に出遅れたと思われる。

スタート時刻って言うのは、今回のレースは現地オーストラリア時間では夕方の5時スタートだった。
(理由はTV視聴者の多いECタイムに合わせて)
言葉としてトワイライトレースなんてカッコ良く言っていたが、長くなる影や木々の間から差し込む光、それに周回を重ねるから日に向かって走るコーナも有り、(普通に車運転する人ならば分かりレベルででも)可也リスクの高いモノ。
さらに、現地はサマータイム末期の秋に近い気候なので、夕方から気温が急激に下がり出すのでタイヤのグリップが大幅に落ちる。(この時間帯は本戦までのフリー走行でも走って無いのでデーターも無かったはず)

車体のダウンフォースを減らした分、タイヤによるグリップ力の重要性が可也上がったって事を念頭に置いて考えていくとKERS搭載車はリスクがさらに増え、空力的抑えが強かった分ディフューザー組はリスクが少なかったってのが今回のレースをあらわしていると思う。

ま、KERSに関しては悪かった部分だけでなく、特にスタートダッシュは驚異的!で、他の部分に関しても改良されていくだろうけどさ…


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大阪=たこ焼き、って。。スヌーピーお前もか… [ネタ]

今、ペプシNEXのキャンペーンで500mlボトルにスヌーピーが付いている

ペプシにスヌーピーってキャンペーンは過去毎年のように有り
今回のネタは"全国おいしいものアクセサリー"

具体的に書くと、全国の名産品などの上にスヌーピーが乗っている

北海道=メロン
青森県=りんご
宮城県=笹かまぼこ
秋田県=きりたんぽ
茨城県=水戸納豆
栃木県=いちご
千葉県=落花生
東京都=江戸前寿司
新潟県=米
山梨県=ぶどう
福井県=ずわいがに
静岡県=うなぎ
三重県=黒毛和牛
京都府=生八ッ橋
大阪府=たこ焼き
和歌山県=梅干
鳥取県=らっきょう
山口県=ふぐ
徳島県=金時イモ
愛媛県=温州みかん
福岡県=明太子
宮崎県=マンゴー
鹿児島県=黒豚
沖縄県=ゴーヤー

http://www.pepsi.co.jp/campaign/index.html

と言う感じの全部で24種類
(実際にストラップで下げてみると、"乗ってる"と言うより"背中で張り付いている")

各都道府県の名産品が並ぶ中、大阪は"たこ焼き"かよ!?
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っとチョット突っ込みたい気分(食べ物以外のネタの時でも持ち出されるからね…)

各地の"おいしいもの"達ってちょっと生っぽい感じも有り、漫画キャラのスヌーピーとのコンビネーションも多少違和感が無いわけでもないが、これもキモカワって感じで受け入れられるのかなぁ...

ま、24種って事だから47都道府県の中で作ってもらえなかった県の事を考えると文句は言えないか

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