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スピード・レーサーはマッハGoGoGoで勝利の美酒は美乳(ミルク)なりぃー(中編) [映画]

前篇の続き

オリジナルのアニメ版はガッチャマンやヤッターマンでも有名なタツノコプロの第二作(カラー一号)で最初から海外に輸出することを考慮して考えられた作品だと思われます。

昔TVで見た時は断片的でカッコイイマシンが活躍しているアニメと言う以上認識出来て無かったんだけど、今回の映画化のタイアップでネットTVのGyaoでオリジナル版アニメが毎週2話交替で配信されていたので見ていた、すると今度はYahoo動画で7/17までオリジナル版と90年代のリメイク版を一気に配信ってのもやっていたので今のところオリジナルの1/3くらい見た。
http://streaming.yahoo.co.jp/special/anime/machgogogo/

アニメ版は製作者がレースどころか車の免許も持ってない状況で製作に入ったとかで、レースモノとしてはかなり怪しい描写が多いけど。お陰で既成概念に縛られなう何でも有りのハチャメチャな展開はアニメとしては大正解。
舞台の中心は三船モータースと言う事だから日本ってことなんだろうけど無国籍風(少なくとも製作当時の日本っぽくは無いな)で、なおかつ世界中にレースで行くから国際色豊かと言うか…
話としては主人公、三船剛が(第一話で東西モータースの会議で新型エンジン開発に関して対立して辞職した)父、大介の開発したマッハ号で(当初参戦を反対していた父に内緒で新型エンジン開発資金を稼ぐために)レースに参加…と言う感じで話は始まる。実は新型エンジンの開発を反対してた重役は悪人でその設計図を奪おうと企み。。謎の覆面レーサーが来日(実は彼こそ行方不明の長男研一で「チャンピオンになるまでは家族に正体を明かさない」と誓いを立てていて、レースの度に剛を蔭から助けてる)その後も大抵前後編で前篇最後は剛ピンチ!で終わるんだけど後編は前回のあらすじを解説してくれた後あっさりピンチは回避ぃって感じで)レースの裏に陰謀や企み、レースの個性的なライバルが立ちふさがり、レースが無くても事件にかかわったり巻き込まれたり、で世界征服を目指す秘密結社みたいなものまで現れたりと(おかげでレースに出そびれたりすることさえって考えると、今回の映画版のレース界の裏側を牛耳る陰謀なんて生易しいかもね)それらを解決しながらレースをするのはマッハ号を駆る三船剛と仲間たち。。で一番目立って活躍させられのは(案外)主人公の剛じゃ無く弟くりおと相棒のチンパンジー三平かもね(あの時代のアニメや特撮など子供対象の番組は視聴者に近い年代の子供がやたらと活躍するのがスタンダードだったみたい)


後編に続く
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