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なで牛 [街角]

大阪天満宮に有る牛の像

天満宮ってのは菅原道真が祀られているのだが、彼に色々と縁が有ると言う事で牛の像も奉られれている。

で、その牛さんの頭をなでると賢くなる!なんて言い伝えも有り「なで牛」と呼ばれているのだとか…
(この事は帰ってから知ったので、賢くなり損ねた)

去年、大阪天満宮に出かけたのは街頭紙芝居を観る為であったが、元々は"牛の像を撮りたい!"(年賀状のネタに使えるかも?)と思ってネットで探していた時に大阪天満宮に"牛の像"が有るのを発見して、その情報をチェックしているときに紙芝居の事も見つけて足を運んだってのが本当のところで有った。

これがネットで見つけた牛さん
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臥牛 (がぎゅう) スエヒロの石牛像と言われるモノだそうで、この像はビフテキ(殆ど死語か?)のスエヒロ(しゃぶしゃぶを考案した店)が開業30周年を迎えるにあたって昭和14年に奉納したものだとかで、表門の西側に居座っている。


こっちは境内の外れの寂しいところに鎮座してた牛さん
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台石には"昆布商"と刻まれていた。

後日、大阪天満宮のHPを調べてみると"牛の像"は全部で4体あったようで、其々由来や奉納された時期などが書かれてあったのだが、このちょっと寂しい牛さんに関してだけは時期や由来の記載も無く、台石に"昆布商"と言う文字の事と"古石牛"(ってそのままジャン)と言う名前だけ有りました。

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コメント 2

momoko

割と新しい「牛」なんだね。スエヒロってお店聞いたことがあるよ。今もあるのかな。
この牛ちょっと怖いなぁ。石だからかな。てかってるからかな。
奉納って誰でもできるのかな。こうこうしかじかで何々を奉納したいと言えばさせてもらえるの?
by momoko (2009-01-13 15:11) 

はんと

見た目もピッカピカだし"おニュウ"って感じ
でも、なんだかんだと言っても70歳にはなっているんだよな…
スエヒロは今でもチャンと有るよ、細かい展開は良く分からないけど
大阪市内の本店や身近な場所では梅田の高架下の新梅田食堂街の前は良く通るな

牛さん、怖かったかな…
(年賀の牛は同じ牛の違う写真からカットして作ったんだけど、家では不評でした…)
牛の像、デザインとしては可也リアル、だけど本物と違い、毛が無いから、テカって不気味に感じる部分なるかもね

奉納はどうなんだろう?神社とかって、たいていどこも地元の個人や企業など寄付と言うか奉納と言うか知らないけど、沢山名前の書いた石塔が立ててあるから、それの延長と考えれば良いんじゃないかな?


by はんと (2009-01-14 21:43) 

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