ハンガリーGPはフィンランドのホームゲームでコバライネン初優勝！ [F1]
なにはともあれヘイキ・コバライネン初優勝おめでとー！
なんとF1グランプリ開催以来１００人目の優勝者だそうでー
最近調子の良いマクラーレンでコバライネンも最近良いタイムを連打していたんだけど本戦では先行しててもハミルトンに道譲だったからねー
（今回はハミルトンも後退したし気兼ね無くパー！っと？）
ハンガリーGPの会場はハンガロリンク
東ヨーロッパ唯一のF1開催の地としてソ連影響下の社会主義の時代からF1開催２２回目、
コースの特徴は通称"ミッキーマウスサーキット"とも呼ばれるコーナーが多く直線が少ない低速型、コース幅も狭目なので非常に抜き難く、予選の重要度が非常に高い（優勝の半数はポールから）場所柄ヨーロッパのコースと比べ年間のレース開催数が少ない為に路面もレコードラインを外すと滑りやすいのも抜き難い理由の一つで更にスタートポジションも偶数列は不利なる。ヨーロッパラウンドの中では季節がら暑くなりやすく路面温度は高め、さらに低速型サーキットの為にマシンも冷えにくくマシンにもドライバーにも厳しサーキットでもある。
予選は絶好調マクラーレンのが久々のフロント独占のハミルトン＆コバライネンで最近イマイチだったフェラーリはフェリペ・マッサは３番、セットが煮詰まらないキミ・ライコネンは６番手といま一つ乗り切れてない…で、注目すべきは最近好調トヨタはここでは新人ティモ・グロッグが予選全般を好タイムで先行、結果的にはBMWのクビサ（４番手）に抜かれ予選５番手に落ち着いた。
スタートはポールのハミルトンを３番手マッサが追走しスリップストリームを利用して飛び出しコーナーで並びブレーキ勝負でトップを奪い取り、そのままトップ独走マッサ史上最高のレース展開でリード、マクラーレンの２台が追走、奇数有利でスタートのトヨタのグロッグ、BMWのクビサ、の後にチャンプ対決でルノーのアロンソ、フェラーリのライコネンが続く…
レースはマッサとハミルトンがファステストを競う感じで進行を少し遅れで追うコバライネンとグロッグ、今までなら予選が良くても本戦で離されていたトヨタだったのにかなりの進化！クビサは離されて行き、その後方でアロンソを抜けないまま２回目のピットまで踏ん張るライコネン
で、事件は起こった！ってわけじゃないけど多くのマシンの２回目のピットが近付いてきた41周目、２番手快走中の（絶好調）ハミルトンの左フロントタイヤがパンク！ピットインでタイヤ交換復帰はしたが結果優勝争いから後退。。
２回目のピットインでライコネンはやっとアロンソの前へ、ファステストを出しながら前のトヨタのグロッグに迫っていたレース終盤ラスト３周のホームストレートでマッサのエンジンが煙を吹いて止まった。
レースの結果は初優勝のコバライネンに２位初お立ち台のグロッグ、３位ライコネンと毎年ハンガリーGP沢山遠征してくるフィンランド人にとっては最高のモノだったかもしれないね
マッサは自身最高の走りを見せていただけに残念だったね（インタビューでも目元こすって泣きそうだったのか！？）今後もバトル出来るように！
ハミルトンはパンクについて「去年も３回パンクしてチャンプ逃した」等と語っていたが、やっぱタイヤの使い方が悪いんだよ。今回のタイヤも原因の特定はなされてないがフラットスポットが多数出来ていたらしいしそれが要因でサイドウォールが裂けたもよう。ここ数レース絶好調だったけど、それもヨーロッパラウンドに入ってからそれぞれのサーキットの路面温度が例年より低くってタイヤにダメージが出にくい（他のチームはタイヤの性能を発揮しにくかった）ラッキーに助けられていたって事が今回のレースで実証されてしまったってことだからね
（有る記事で、常にハミルトンを絶賛していた元チャンプで英国の先輩デーモン・ヒルが今年のタイトル争いについて「日曜まではハミルトンに賭けていたが、今はライコネンに賭けたい…」と言ったとか）
今シーズン半ば過ぎ、序盤少し優勢だったフェラーリがマクラーレンの追い上げを食って、BMWは今シーズン２強に並び３強とも呼ばれクビサがポイントリーダーにさえなったが、ヨーロッパラウンドに入ってから速さに陰りが出てクビサは如何にか予選４番手に持ち込んだが本戦ではペースが上がらず順位はズルズルっと下がっていき、ハイドフェルドは予選第一ラウンドを突破出来ないほどの不調さ…
それに対して調子を上げている（2強までは届かんが）のはルノーとトヨタで其々エンジンをルノーはレッドブル、トヨタはウィリアムズへエンジンを供給していて、シーズン序盤は供給先のマシンと大して変わらないパフォーマンスだったのが、コンスタントに上回れるようになっているのは本家の意地だけじゃ無いよね（それに対してホンダは情けないよ）
なんとF1グランプリ開催以来１００人目の優勝者だそうでー
最近調子の良いマクラーレンでコバライネンも最近良いタイムを連打していたんだけど本戦では先行しててもハミルトンに道譲だったからねー
（今回はハミルトンも後退したし気兼ね無くパー！っと？）
ハンガリーGPの会場はハンガロリンク
東ヨーロッパ唯一のF1開催の地としてソ連影響下の社会主義の時代からF1開催２２回目、
コースの特徴は通称"ミッキーマウスサーキット"とも呼ばれるコーナーが多く直線が少ない低速型、コース幅も狭目なので非常に抜き難く、予選の重要度が非常に高い（優勝の半数はポールから）場所柄ヨーロッパのコースと比べ年間のレース開催数が少ない為に路面もレコードラインを外すと滑りやすいのも抜き難い理由の一つで更にスタートポジションも偶数列は不利なる。ヨーロッパラウンドの中では季節がら暑くなりやすく路面温度は高め、さらに低速型サーキットの為にマシンも冷えにくくマシンにもドライバーにも厳しサーキットでもある。
予選は絶好調マクラーレンのが久々のフロント独占のハミルトン＆コバライネンで最近イマイチだったフェラーリはフェリペ・マッサは３番、セットが煮詰まらないキミ・ライコネンは６番手といま一つ乗り切れてない…で、注目すべきは最近好調トヨタはここでは新人ティモ・グロッグが予選全般を好タイムで先行、結果的にはBMWのクビサ（４番手）に抜かれ予選５番手に落ち着いた。
スタートはポールのハミルトンを３番手マッサが追走しスリップストリームを利用して飛び出しコーナーで並びブレーキ勝負でトップを奪い取り、そのままトップ独走マッサ史上最高のレース展開でリード、マクラーレンの２台が追走、奇数有利でスタートのトヨタのグロッグ、BMWのクビサ、の後にチャンプ対決でルノーのアロンソ、フェラーリのライコネンが続く…
レースはマッサとハミルトンがファステストを競う感じで進行を少し遅れで追うコバライネンとグロッグ、今までなら予選が良くても本戦で離されていたトヨタだったのにかなりの進化！クビサは離されて行き、その後方でアロンソを抜けないまま２回目のピットまで踏ん張るライコネン
で、事件は起こった！ってわけじゃないけど多くのマシンの２回目のピットが近付いてきた41周目、２番手快走中の（絶好調）ハミルトンの左フロントタイヤがパンク！ピットインでタイヤ交換復帰はしたが結果優勝争いから後退。。
２回目のピットインでライコネンはやっとアロンソの前へ、ファステストを出しながら前のトヨタのグロッグに迫っていたレース終盤ラスト３周のホームストレートでマッサのエンジンが煙を吹いて止まった。
レースの結果は初優勝のコバライネンに２位初お立ち台のグロッグ、３位ライコネンと毎年ハンガリーGP沢山遠征してくるフィンランド人にとっては最高のモノだったかもしれないね
マッサは自身最高の走りを見せていただけに残念だったね（インタビューでも目元こすって泣きそうだったのか！？）今後もバトル出来るように！
ハミルトンはパンクについて「去年も３回パンクしてチャンプ逃した」等と語っていたが、やっぱタイヤの使い方が悪いんだよ。今回のタイヤも原因の特定はなされてないがフラットスポットが多数出来ていたらしいしそれが要因でサイドウォールが裂けたもよう。ここ数レース絶好調だったけど、それもヨーロッパラウンドに入ってからそれぞれのサーキットの路面温度が例年より低くってタイヤにダメージが出にくい（他のチームはタイヤの性能を発揮しにくかった）ラッキーに助けられていたって事が今回のレースで実証されてしまったってことだからね
（有る記事で、常にハミルトンを絶賛していた元チャンプで英国の先輩デーモン・ヒルが今年のタイトル争いについて「日曜まではハミルトンに賭けていたが、今はライコネンに賭けたい…」と言ったとか）
今シーズン半ば過ぎ、序盤少し優勢だったフェラーリがマクラーレンの追い上げを食って、BMWは今シーズン２強に並び３強とも呼ばれクビサがポイントリーダーにさえなったが、ヨーロッパラウンドに入ってから速さに陰りが出てクビサは如何にか予選４番手に持ち込んだが本戦ではペースが上がらず順位はズルズルっと下がっていき、ハイドフェルドは予選第一ラウンドを突破出来ないほどの不調さ…
それに対して調子を上げている（2強までは届かんが）のはルノーとトヨタで其々エンジンをルノーはレッドブル、トヨタはウィリアムズへエンジンを供給していて、シーズン序盤は供給先のマシンと大して変わらないパフォーマンスだったのが、コンスタントに上回れるようになっているのは本家の意地だけじゃ無いよね（それに対してホンダは情けないよ）
コメント 0