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ドイツGPホッケンハイム・サーキット、コーナーに並ぶは温泉マーク?勝者のトロフィも温泉マーク? [F1]

って事で、ホッケンハイムサーキット内の至るところに見られた赤い"温泉マーク"は表彰式のバックボードにも並び、勝者に贈られるトロフィのデザインにも用いられていた!

NT_SANTANDER.jpg

横に添えられた"santander"の文字

これは何かと尋ねたら~♪

スペイン最大手の銀行、サンタンデール銀行だとか…

で、マクラーレン・メルセデスのスポンサーでもありさんたんでーるが(スペイン国外なのに)ドイツGPを全面的に占拠してました

元々はこの銀行、スペインの英雄、フェルナンド・アロンソを全面的にバックアップスポンサーする目的でF1へ、そして昨年アロンソが移籍したマクラーレンのスポンサーになったのだが(色々あり過ぎて)アロンソがマクラーレンを離脱でサンタンデールだけがチームに取り残されて来期はアロンソの元に(と言っても本人がどのチームに行くか分からんがさ)


一言で書くと、フリー走行から好調だったマクラーレンのルイス・ハミルトンが予選、本戦ともに制して2連勝でポイント単独トップへ!

確かに彼はノれていたようで。。

2強比較ではこのドイツは全般的にマクラーレンが優勢に進めていた。

対するフェラーリはマシンのセッティングもイマイチ決まらないようで、その主要因は気温

具体的に書くと今週末のドイツは平年よりも気温が低く、例年の暑い気温(及び路面温度)を想定してブリジストンがこのレースに用意したハードとミディアムのタイヤは走っても十分に熱が入らず性能の80%ほどしか発揮出来ない。。と言う事で、どちらかと言えばタイヤに無理させて(=温度上がり気味)速さを引き出しているマクラーレンのマシンにとっては(逆に)タイヤの耐久性の心配度が減り、タイヤに無理をかけないバランスで速さを出しているフェラーリすればタイヤ温度が上がらず性能が十分に発揮出来ない

こういう時こそ頭使って、最近多い2ストップ作戦時のタイヤ選択パターンのハード×2+ソフト×1を逆にソフトの方を増やすとかって戦略は変えれないのかな?

まずはマッサ。。ほんとバトルに弱いわ。。

毎度の事ながら、あんなにあっさりと一発でハミルトンに抜かれるなんて…
(どれ位抑えられるか?って期待して見た私がアホでした)
幾らポールを沢山取れるようになってもあれじゃ一流とは言えんわな

そしてコバライネン。。今季前半不運でポイント取り損ねていたので前回のポールで上がり調子で巻き上げるかと期待してたんだが…
三味線弾いてるのかぁー!
っと、言うくらいチームの空気を読むセカンドドライバーに成り下がっちまったよ
(成長に期待してただけに凄く残念)

「明らかに相手が速かったから」って(未だピット給油有りの戦略違いなら分かるが)あの場合、後はゴールまでピットインなしのガチンコなんだから個人競技として競うべきなんだしね

この前もあっさりと同僚ハミルトンに抜かれていたが、今回の抜かれっぷりって(モロ見えないチームオーダーじゃん)他チームのマシンとの(結構ヨカッタ)バトルから比べる雲泥の差…
このままシューマッハ時代のフェラーリのセカンド(ポチ・シリーズ)アーバイン&バリチャロみたいになるのだろうか

初お立ち台2位のネルソン・ピケJrはよく頑張ったと思う!
セーフティーカーのタイミングが良かったとは言え、他とは違う1ストップ戦略なのにラップタイムも良く、後半迫ってきたマシンに対しても適材適所的にうまい対処していた。

それと、クイック・ニックことニック・ハイドフェルド
予選はイマイチ振るわなかったけど、セーフティーカー後のピットインをやり過ごして上位に(ついでにファステストもとってるし)

そして、相変わらず不運なのはキミ・ライコネン、セッティングが決まらない低迷した予選から本戦はバトルしてポジションを上げつつあった時もセーフティーカー導入による一斉ピットインで2台ピットインの影響でそれまで上げたポジションを帳消し以上にポジションダウン、で、そこから追い上げたが結局6位…
マシンが決まらないタイヤが合わないって時に運悪くてもうまく纏めたと見る事も出来るが、マシン決まっていた時も運の悪さで優勝逃しが続いてるだけに、痛いよな。。


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